沈黙のような写真

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糸井さんが吉本隆明さんのことを話すときによく出てくる言葉「沈黙」。吉本さんの「言葉というものの根幹的な部分は沈黙」という考えが元になっている。言葉というのはオマケで、沈黙に言葉という部分がくっついているようなもんだというものです。僕はこの考え方が非常に好きだ。

写真もそうだとふと思った。シャッターを押す前、シャッターを押した後、そういった写真にならない沈黙があり、シャッターを切った瞬間が写真という言葉になって、沈黙にくっついている。

ああ、そういうのいいな。

 

マイ・カメラ

08

昨年末あたりからけっこう写真の波に乗れている。
出来はともかくとして(笑)、調子よく撮影できている。
もっと撮りたい、もっと撮りたいという欲求が沸いてくる。

06

PENTAX 6x7 を手に入れて、最近は 6x7 の出番が多いけど、自分がどんな状態にいても全幅の信頼を置けるカメラ、そして自分がいつも帰るところはローライフレックス。
自分が撮る写真、撮れる写真が変わるわけではないけれど。
調子の良い自分、調子の悪い自分。調子にかかわらず、ありのままの自分を受け入れてくれるカメラ。
そういうカメラに出会えたことを幸せに思う。